2009年06月28日

カンナさん大成功です! [韓] '06

●原題:200 pounds of beauty
●監督:キム・ヨンファ
●CAST:キム・アジュン、チュ・ジンモ
●お勧め度:★★★★★(五ツ星)

不細工なヒロインが美容整形でキレイな美女に生まれ変わる、韓国の芸能界を舞台にしたシンデレラストーリー。

基本的にヒロインががんばる系の映画(キューティ・ブロンド、プラダを着た悪魔など)は好きなジャンルなので、この作品も楽しんで観る事ができました。ハリウッドのラブコメに比べると少しテンポがスローで、単調なところもありますが、韓流作品らしく、ヒロインの気持ちの変化や成長を丁寧に描いていて好感がもてます。ジワジワと盛り上げていって、クライマックスでは、ホロリとさせられる部分もあり、なかなかの演出です。韓国でヒットしたのもわかります。

演技の面では、ヒロイン役の「キム・アジュン」が素晴らしいです。整形直後に、美人に見られる事に慣れていないせいでとまどった表情を見せるところなどは、とてもキュートでかわいらしいです。歌声は吹替えだと思っていましたが、本人の声との事でビックリ。歌手でも十分通用しそうです・・・

尚、本作は、日本のコミック(作:鈴木由美子)が原作ですが、原作とは舞台や筋書きは全然違うようです。それから、日本版の映画(ヒロイン:山田優)も今年始めに公開されていて、DVDは7/24から販売開始のようです。

友人のKumikoさんオススメ作品ですひらめき
posted by hide at 18:20| 東京 ☀| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

劔岳 点の記 [邦] '09

●原題:
●監督:木村大作
●CAST: 浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオル、宮アあおい
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

新田次郎の小説を映画化。明治時代末期に日本地図最後の空白地帯を埋めるため、前人未踏の剱岳で山岳測量を行う男たちの奮闘を描く。

私の出身地の山が映画になるという事で、公開前から楽しみにしていました。さすがカメラマン出身の監督さんですね、映像はとても美しく、臨場感があります。山に登りたいなーという気持ちにさせてくれます。

残念だったのは、人間ドラマの部分があっさりしていた点です。良質のドキュメンタリーと割り切って、映像にフォーカスして観れば悪くないんだけど、欲をいえば、宮崎あおいちゃんや役所広司など役者は揃っているので、多少原作に脚色してでも、もっとドラマティックな感動作品にして欲しかったなーと思いました。

でも、地元の山案内人を演じた「香川照之」の演技は、素晴らしかったです。山好きの人もそうでない人にも是非見て欲しい作品です。

posted by hide at 18:09| 東京 ☀| Comment(2) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

百万円と苦虫女 [邦] '08

●原題:
●監督:タナダユキ
●CAST:蒼井優、森山未來
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

ひょんな事から前科者になってしまった主人公が、各地を転々としながら生活し成長していく姿を描く。

公開当時から観たかった作品。やっと観れました。こういう人間再生系の作品は結構好きです。トラブルを避けるため、いつも他人と距離を置き自分を守る主人公(蒼井優)。なんか自分と共通する部分を感じたりします。誰も自分を知らない町へ逃避するけど、人と関わらずには生活していけないので、新たな人間関係が生まれる。そしてトラブルに巻き込まれ、また逃げる。そんな事の繰り返しだけど、少しずつ成長していく主人公に親近感が湧きます。

蒼井優ちゃん、「フラガール」は、かなりはまり役だと思っていましたが、今回の役はそれ以上ですね。監督(タナダユキ)が彼女をイメージして脚本を書いたというのがよくわかります。朔(サク)ちゃん(森山未來、朔(サク)ちゃんというのは、「世界の中心で、愛をさけぶ」の主人公松本朔太郎のこと。)もなかなか良かったですよ。
posted by hide at 21:50| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

レッドクリフ PartU [中・香・日・韓・台] '09

●原題:Red Cliff
●監督:ジョン・ウー
●CAST:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、リン・チーリン、中村獅童
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

「三国志」における赤壁の戦いを描く二部構成の後編。

映画館の大画面で観たかったので、久々に劇場へ足を運びました。合戦シーンは期待どおりの出来で、終始その大迫力に圧倒されてしまいました。アクション映画が好きな人、スッキリしたい人はには満足度の高い作品です。

観終わった後は、「五つ星」をつけてもいいくらいの満足度だったのですが、少し時間をおいて振り返ると、とって付けたような、孫権の妹(孫尚香)と曹操軍の若き隊長との友情物語など、ヒューマンドラマとして見ると、ちょっと厚みに欠けるかなあという部分があったので、評価を一つ下げました。でも、アジアの作品として、世界基準でも全然見劣りしない作品だと思います。

さて、ヒロインの小喬を演じた台湾のリン・チーリン、色白黒髪しょうゆ顔で、まさにアジア的美人で役柄にもぴったりなのですが、声がカワイ過ぎ。子供が吹替えでしゃべってるのかと思ったくらいです(笑)。

友人のフラガールさんオススメ作品ですひらめき
posted by hide at 21:44| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後の恋のはじめ方 [米] '05

●原題:Hitch
●監督:アンディ・テナント
●CAST:ウィル・スミス、エヴァ・メンデス
●お勧め度:★★★☆☆(三ツ星)

恋愛コンサルタントの主役(ウィル・スミス)と、恋愛下手な依頼者、そして、自らの恋の行方を描くラブコメ。

邦題からは、ちょっと重たい恋愛物を想像していましたが、そんな事はありませんでした。かと言って終始コメディタッチで軽い作品かというとそうでもなく、恋愛にルールは無い、最後は素で勝負するしかないというメッセージが込められた、結構まじめでハートフルな作品です。

主役本人の恋愛は、比較的さらっとしていましたが、デブで不器用な依頼人と、高嶺の花と思われたセレブ女性との恋の話はなかなか良かったです。

あと、作品の中でヒロインが観てた映画が、なんと「ザ・エージェント」。まさか、こんなところでレネーに会えるとは。。。ちょっと得した気分♪
posted by hide at 21:38| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さよなら。いつかわかること [米] '07

●原題:GRACE IS GONE
●監督:ジェームズ・C・ストラウス
●CAST: ジョン・キューザック、シェラン・オキーフ 、グレイシー・ベドナルジク
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

イラク出征中の妻であり母である女性の戦死。そして、残された父と娘たちの家族愛と絆を描く。

一つのテーマを余分な描写なしに、85分という短い時間でじっくりと描いた素敵なヒューマンドラマでした。

自分が出征していない事に後ろめたさを感じ、どこか自信なさげで影のある父親役をジョン・キューザックが好演。そしてしっかりものの長女(12歳)と無邪気な次女(8歳)を演じた2人の子役は、無名だけど、とても自然な演技で素晴らしかったです。

「さよなら。いつかわかること」、久々にしっくりくる邦題ですね。ちなみに、原題は「GRACE IS GONE」、洋画らしいストレートなタイトルですね。

友人のSallyさんオススメ作品ですひらめき
posted by hide at 21:32| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黄金の七人 [伊] '65

●原題:7 Uomini D'Oro
●監督:マルコ・ヴィカリオ
●CAST:ロッサナ・ポデスタ、フィリップ・ルロワ、ホセ・スアレス
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

イタリア犯罪コメディの傑作。7人組+美女の金塊強奪作戦を描く。

一大強奪作戦を指揮するのは、天才だけどいかにも怪しげな教授。実働部隊は、6人の見た目はとてもそう見えない犯罪スペシャリスト。ハリウッドの豪華キャストで作られた「オーシャンズ11」には、とうてい及ばないけど、なんか愛着の湧く作品です。教授が操るレトロな最新機器も、60年代という雰囲気が出ていていいですね。

そして、敵だか味方だかはっきりしない美女。めちゃくちゃセクシーで、男たちに働かせるだけ働かせておいて、最後にごっそりと金塊をいただこうとするところなどは、まさに「峰富士子」。

「オーシャンズ〜」と同様、殺人シーンや銃撃シーンはほとんどなく、気楽に楽しめる作品です。続編も3作ほど出ているようですので、是非ご覧ください。

友人のサムライさんオススメ作品ですひらめき
posted by hide at 21:27| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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