2009年07月20日

2番目のキス [米] '05

●原題:Fever Pitch
●監督:ファレリー兄弟
●CAST:ドリュー・バリモア、ジミー・ファロン
●お勧め度:★★★☆☆(三ツ星)

高校教師で野球バカのベン(ファロン)と、ビジネスコンサルタント会社で働くリンジー(バリモア)の恋を描く。

「好きな人と同じものをどこまで好きになれるか?」というテーマを取り上げた作品です。リンジーは、最初こそ「情熱を傾けられるものがあるのはいい事」と理解を示していましたが、彼のあまりの熱狂ぶりに、「野球と私のどっちが大切なのよ!」という展開になっていきます。そして彼の選択は・・・?

作品全体としては、もうちょっと盛り上げて感動させるシーンが欲しかったところですが、個人的には、ファレリー兄弟監督のコメディ(「ふたりの男とひとりの女(レネー/00年)」、「愛しのローズマリー(グウィネス/01年)」、「メリーに首ったけ(キャメロン・ディアス/98年)」など)は結構好きです。今回も気楽に楽しめる作品として、ベースボールファン(特にレッド・ソックスのファン)にはおススメです。

さて、ヒロインのバリモアは、過去「ET(82年)」で世界的なアイドルとなった名子役だったわけですが、酒やドラッグに溺れたスランプからよく脱しましたね。「シックス・センス」のハーレイ君も復活して欲しいものです。ちなみに、私が個人的に好きなバリモア出演作は、「ラブソングができるまで(米/07年)」です。バリモア目当てなら、断然こちらがおススメですヨ。
posted by hide at 17:46| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シックス・センス [米] '99

●原題:The Sixth Sense
●監督: M・ナイト・シャマラン
●CAST:ハーレイ・ジョエル・オスメント、ブルース・ウィリス
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

死者が見える少年と彼をサポートする小児精神科医の交流を描く。そして驚愕の結末へ・・・

怖い作品だと思って、長らく見るのを敬遠していましたが、とてもいい作品でした。ホラーじゃないですね、これは。多少は怖い部分もありますが、親子愛あり、夫婦愛あり、そして少年と精神科医の心温まる交流ありと、感動できる場面もたくさんあります。そして予想外のラストで作品全体をまとめる洗練された脚本やスーパー子役ハーレイ君の名演技にも注目です。

しかし、ハーレイ君はすごいですね!フォレストガンプ/一期一会でガンプの息子役としてデビューして依頼、本作やペイフォワードなど、いい作品にも恵まれて、名優への道を突き進むかのように思われましたが、最近はあまりパッとしないようですね。彼ももう21歳、名子役はなかなか大成しないのか・・・

でも、ホントに秀作ですので、過去に怖い予告映像で躊躇していた方も、是非ご覧になってください。
posted by hide at 17:37| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コヨーテ・アグリー [米] '00

●原題:Coyote Ugly
●監督:デビッド・マクナリー
●CAST:パイパー・ペラーボ、アダム・ガルシア、マリア・ベロ、ジョン・グッドマン
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

過激なバー「コヨーテ・アグリー」を舞台に、田舎から出てきたソングライター志望の主人公が夢を実現していく姿を描く。

大好なサクセス系の作品です!音楽やダンスはノリノリでSexy、恋あり、父娘愛あり、友情ありで、元気が欲しいときに観たい作品です。唯一足りないのは、好みの女優さんがいなかった事ぐらいでしょうか。ちょっと残念。

ちなみに、「コヨーテ・アグリー」はNYに実在するらしいです。気軽に行けるところじゃないけど、機会があったら行ってみたいですね。
posted by hide at 17:29| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マルタのやさしい刺繍 [スイス] '06

●原題:Die Herbstzeitlosen
●監督:ベティナ・オベルリ
●CAST:シュテファニー・グラーザー、ハイディ・マリア・グレスナー、アンネマリー・デュリンガー、モニカ・グブザー
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

スイスの小さな村に住むマルタ(80歳)が、夫の死を乗り越えて、若かりし頃の夢を実現させていく様子を描く。

マルタや彼女を応援し支える友人たちの友情が美しい、とても心温まる作品でした。夫に死により意気消沈していた彼女が次第に元気を取り戻し、イキイキした表情に変貌していくのが印象的です。また、年齢や周囲の冷めた反応を気にせず、夢に向かってがんばるマルタを見ていると、勇気が湧いてきますね。

マルタを演じたのは、スイスのお茶の間では有名な女優さんらしいです。彼女の年齢はなんと88歳!若さを保つ秘訣は、日々好きな事をやったり、緊張感のある仕事をやり続ける事なのかもしれませんね。

友人のSallyさんオススメ作品ですひらめき
posted by hide at 17:22| 東京 ☁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

マンマ・ミーア! [英・米] '08

●原題:Mamma Mia
●監督: フィリダ・ロイド
●CAST:メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース
●お勧め度:★★★☆☆(三ツ星)

ABBAのヒットナンバーをベースに構成され世界中で大ヒットとなったミュージカルを映画化。エーゲ海のリゾートホテルを舞台に、経営者の母・娘、そして母の昔の恋人であり、娘の父親候補である3人の男を中心に描く。

ドクトル・ジバゴを観た直後に観ましたが、全く対照的に明るくて、気楽で、楽しい映画でした。ストーリーはいまひとつな感じで、ちょっと出来の良いミュージックビデオと言われてもしかたない出来ですが、ほとんど聞き覚えのあるABBAの音楽が心地よいです。

60を目前にしたメリル・ストリープ、この人は出ている作品を見るたびに、スゴイ女優さんだなーと感心します。演技もそうですが、軽い身のこなしにもビックリします。そして、娘役のアマンダ・セイフライド、とても歌が上手です。

エーゲ海の青い海と、名優達の歌と踊り、そしてABBAのヒットナンバー、とても心地よく癒される作品ですね。
posted by hide at 15:28| 東京 ☀| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドクトル・ジバゴ [米・伊] '65

ドクトル・ジバゴ [米・伊] '65
●原題:Doctor Zhivago
●監督:デヴィッド・リーン
●CAST:オマー・シャリフ、ジュリー・クリスティ、ジェラルディン・チャップリン
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

ロシア革命に翻弄された、誠実な医者ジバゴの、ラーラとトーニャという2人の女性への愛を描く。

『アラビアのロレンス』と『戦場にかける橋』でオスカー監督賞を受賞しているデヴィッド・リーン監督の作品。挿入曲“ラーラのテーマ”は、誰もが一度は耳にしたことがあると思われる有名な曲です。この作品に出会ったのは、「理想の恋人.com」という映画の中です。主人公(ジョン・キューザック)が部屋に引きこもって何度も見ていた作品でした。その後、ある雑誌の恋愛映画50選にリストされていたので、観てみる事にしました。

3 時間強の大作で、悲恋作品ですから結構疲れますが、心に残る作品です。妻以外の別の女性(ラーラ)も愛してしまうジバゴ、これは浮気ですから、普通なら嫌悪感を抱くところですが、何故かこの作品ではそういう気持ちは起こりません。登場人物それぞれが革命に翻弄されながら、先が見えない中で、今を大切にしようという気持ちが働き、自分の気持ちに素直に従って行動する。その結果としての事だからという事で、理解できてしまうのかもしれません。

「ラブストーリーは、ハッピーエンドに限る!」という派でしたが、こういう悲恋ものの良さもちょっと理解できるようになってきた今日この頃です。
posted by hide at 15:23| 東京 ☀| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

富士山頂 [邦] '70

●原題:
●監督:村野鐡太郎
●CAST:石原裕次郎、山崎努、渡哲也
●お勧め度:★★★☆☆(三ツ星)

富士山頂にレーダーを取り付ける事に情熱を燃やす、メーカー技術者と気象庁担当者を中心とした男たちの姿を描く。

とある理由で7/4にTV放送された本作を鑑賞。途中何度もチャンネルを変えそうになったが、義務感から(?)、なんとかエンドロールまで到達。

裕次郎さんの「映画はスクリーンで見るべきだ」と言う遺志により、本作はビデオ化・DVD化されなかったので、これがTV初公開らしい。そんな貴重な放送でしたが、映画の主題はシンプルで、結果もわかっているわけだから、映画としての楽しみは限定されます。富士山の景色も特段新鮮さはなかったですね〜。音楽も古臭さを増長する響き。。。そうなると、あとは若い頃の勝新太郎をはじめとした昭和の名優達の熱のこもった演技を楽しむくらいでしょうか。まあ、これはなかなか良かったです。渡哲也が特にカッコイイ!

こういう題材は、やはりドキュメンタリー番組が一番ですね。過去に、NHKの「プロジェクトX」で放映されています(私は見ていませんが)。こちらはDVD化されているので、興味のある方はどうぞ!
posted by hide at 15:13| 東京 ☀| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。