2008年09月15日

復讐するは我にあり [邦] '79

●監督:今村昌平
●CAST:緒形拳、三國連太郎、倍賞美津子

1963年から1964年にかけて、5人が殺害された西口事件を題材にした佐木隆三の同名小説を映画化したもの。敬虔なクリスチャンでありながら、女性や老人を含む5人を殺害し、延べ12万人に及ぶ警察の捜査網をかいくぐり、78日間もの間逃亡した主役について、犯行の軌跡とその人間像を描く。

約2時間半の長い映画で、映像も暗い映像が多かったのですが、俳優陣の演技が素晴らしく引き込まれました。ただ、観終わったあとは、なんかスッキリしない感じと疲れが残りましたが。。。

作品のタイトルでもある「復讐するは我にあり」という言葉は、新約聖書に出てくる言葉で、「悪に対して悪で報いてはならない。悪を行なった者に対する復讐は神がおこなう。」という意味らしいのですが、主役の行動は、父に対する復讐なんだろうか?また、この言葉を意識したやり方なんだろうか?

犯罪物は、通常最後には、全ての謎が解けてスッキリするものが多いですが、この作品はちょっと難しいです。「主役が何故、あのような行動至ったかは、観た人それぞれで考えてみてね。」って感じで、製作者に置き去りにされてしまいます。(小説を読めば、もう少しわかるのかもしれませんが。)

そいう点では、ヘビーな映画ファン向けの作品かもしれません。少なくとも、シンプル、お気楽、ハッピーエンド好きの私には、重たいです。なにか、口直しの作品を観なければ。。。。


友人のStarさんオススメ作品ですひらめき



ラベル:映画 Starさん
posted by hide at 12:48| 東京 🌁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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