2008年11月16日

ミス・ポター [米・英] '06

ミス・ポター ●原題:Miss Potter
●監督:クリス・ヌーナン
●CAST:レネー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

「ピーター・ラビット」を生んだ、イギリスの絵本作家「ビアトリクス・ポター(1866-1943)」の伝記映画。ロンドンの上流階級の家庭に育ったビアトリクス(レネー・ゼルウィガー)は、子供の頃からの夢であった絵本を出版しようと、日々作品を出版社へ持ち込むが、服を着たうさぎの物語は、なかなか受け入れられない。しかし、出版社側のとある事情で契約が決まり、新人編集者ノーマン(ユアン・マクレガー)と共に絵本を制作・出版する。これがすぐにベストセラーとなり、シリーズ化も決定。ほどなくして、ノーマンとビアトリクスは恋に落ちるのだが。。。

実際のポターの人生が波乱万丈という訳ではないので、ストーリーがシンプルで、淡々と進んでいきますが、温かくて、優しさに溢れたとてもいい作品だと思います。また、ピーター・ラビットのイラストが実際に動き出すCGや、イギリス湖水地方の大自然などの美しい映像も、心を癒してくれます。

93分という短めの作品ですが、おそらくこの作品は好き嫌いがハッキリ分かれるでしょうね〜。ハラハラドキドキのエンタメ性の高い作品が好きな人には、ちょっと退屈に感じるかもしれません。私はレネーが大好きだし、こういうハートフルな作品は結構好きなので、評価は高いです。しかし、レネーはいつも質の高い演技を見せてくれます。全く演じているという事を感じさせないところがスゴイです。ユアンそして、ポターの友人役のエミリー・ワトソンもGoodです!

さて、今回の主人公ポター氏ですが、「心から好きなこと・夢中になれることを見つけ、それをライフワークにする。そしてそれによって自分自身だけでなく世界中の人々までも幸せにする。」という事を実現しています。実際にこれができる幸福に恵まれる人はそういないだろうと思いますが、私もそういう人生を追い求める気持ちは、いつまでも捨てないでいよう、そういう気持ちにしてくれた作品です。

ラベル:映画
posted by hide at 16:34| 東京 🌁| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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