2009年01月12日

ホワイト・オランダー [米] '02

●原題:White Oleander
●監督:ピーター・コズミンスキー
●CAST:ミシェル・ファイファー、アリソン・ローマン、レネー・ゼルウィガー、ロビン・ライト・ペン
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

原作は、ジャネット・フィッチのベストセラー小説「扉」。15歳の少女アスリッドが、唯一の肉親である母親の逮捕により一人取り残されるが、その後、3人の里親との同居を通じて、母親から自立したり、成長したりする姿を描く。

一人取り残された娘、刑務所に入った母、精神的に問題を抱えた里親たち、それぞれの女性の悩み、葛藤、叫びがリアルに伝わってきて、テーマは重い作品ですが、心に残る作品です。

見所は、ベテラン女優3人の名演技と、それに劣らず主役の少女を演じた新人女優です。少女の母親役は、「アイ・アム・サム」で弁護士役を演じた、ミシェル・ファイファー。里親役は、レネーと、「フォレスト・ガンプ/一期一会」でガンプの恋人役ジェニーを演じたロビン・ライト・ペン、この3人に、新人のアリソン・ローマンです。レネーは、いつものタフなヒロイン役とはうって変わって、弱い女性を演じていて新鮮ですが、いつもの可愛さは影を潜め、ちょっとオバサンっぽい感じ(意図的?)で、ちょっと残念。

尚、映画タイトルのオランダーというは夾竹桃(キョウチクトウ)という花のことで、花言葉は「危険/恵まれた人」。美しい花でありながら、外敵から身を守るためにみずから毒を発するらしいです。また強靭な生命力を誇っており、第2次世界大戦後の翌年の夏、広島で一番最初に咲いた花が夾竹桃だったとか。なるほどね、映画を見れば、このタイトルがぴったりだというのが分かります。

ラベル:映画
posted by hide at 14:25| 東京 ☀| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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