2009年02月08日

母の眠り [米] '98

●原題:One True Thing
●監督:カール・フランクリン
●CAST:メリル・ストリープ、レニー・ゼルウィガー、ウィリアム・ハート
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

ジャーナリストであるアナ・クィドレンの同名小説を映画化。余命いくばくもない母親と、彼女を看病するために帰省したキャリア・ウーマンの娘の姿を描いたヒューマン・ドラマ。

母と娘の関係を中心に描いた作品なので、直接自分に当てはめる事はできませんが、自分の人生とか親との関係とか家族との関係について、深く考えさせられる作品でした。メリル・ストリープ演じる母が終盤で「幸せになるのは簡単よ…、今あるものを愛するの。…」等々、娘(レネー)に説く場面があるのですが、一言一言が深く、心に残るシーンの一つです。

子供の頃から、国民文学賞の受賞経験を持つ父(ウィリアム・ハート)が自慢で、家族のことしか頭にない家庭的な母には険悪感を抱いていた娘が、母と向き合ううちに、やがて父の弱い部分を見てしまう反面、母の本当の強さや偉大さに気付いていくという話ですが、名優3人(メリル、レネー、ウィリアム)の演技がとても素晴らしく、引き込まれます。

何か壁にぶつかった時に、もう一度、じっくりと観てみたい作品です。

posted by hide at 18:32| 東京 ☀| Comment(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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