2010年02月21日

A.I. [米] 2001

●原題:A.I. Artificial Intelligence
●監督:スティーブン・スピルバーグ
●CAST: ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジュード・ロウ、フランセス・オコナー
●お勧め度:★★★★☆(四ツ星)

愛を渇望するロボット少年のお話。未来版ピノキオ物語です。

泣けるお話のようですが、ストーリーよりもスピルバーグの描く近未来を楽しんだ2時間半でした。最近はヒューマンドラマや恋愛物ばかり見ていたので、こういうのもたまにはいいですね。人間対ロボットという暗い面を描きつつも、「ブレードランナー」のような陰鬱さは無く、彼らしい明るいタッチですし、熊型ロボットのテディや、ジュード・ロウ演じるジゴロロボットなど愛嬌あふれるロボット達との冒険はとてもワクワクします。

ハーレイ君は、フォレスト・ガンプ、シックスセンス、ペイ・フォワードと見てきましたが、今回も素晴らしい演技でした。彼の吸い込まれるような表情には脱帽です。ストーリー的にはどうなんでしょう?後半でブルーフェアリー(青い髪の妖精;声=メリル・ストリープ!)が出てくるあたりから、結末がどうなるんだろうと期待して観ていましたが、なんか説明が多くて、期待したほどのエンディングじゃなかったのがちょっと残念でした。

さて、本作は元々、スタンリー・キューブリック監督の企画であったものが、彼が死去したため、スピルバーグによって監督された作品です。米国では興行的に失敗したものの、日本では興行収入約97億円の大ヒットとなりました。スピルバーグもこれ以降日本の市場をより重視するようになったらしいですね。

posted by hide at 23:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鑑賞作品寸評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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